先週は長男の卒業式に参加。
子供の成長と共に自身の成長も感じる。
そんな長男へメッセージ！
長男へ
卒業おめでとうございます。
君が生まれて12年。
君はあの時こんな事件を…
と言いたいところですが、
どちらかというと父親の私の方が
事件を起こしすぎているため
今回はやめておきます。
君は持ち前の明るい返事とあいさつで、
どんな状況でも不便なく
生活していましたね。
筆箱にえんぴつ一本で学校に行っていた
時はむしろ潔くさえ感じました。
これから中学生になりいろんなことに
チャレンジするでしょう。
楽しさだけでなく怒りや悲しみ、
時には眠れずに涙することも
あるかもしれません。
私は当時、硬派を気取っていながらも
好きだった女の子に彼氏が出来たことを
知り、勝手に落ち込んでいました。
ちょっと気持ち悪いですね。
これから起こることすべが
君の血となり肉となり、
人としての成長へつながります。
すべては、
決断して行動することです。
後悔は失敗したことにするのではなく、
やらなかったことにするものです。
後でつまらない後悔するくらいなら
木っ端みじんになったとしても
全力でやり切ることが大切です。
これからも「理不尽な親父」として
大きい壁となって君の前に
立ちはだかります。
その「理不尽な壁」を
いつか超えてください。
見事に超えたとしても、
脇からミサイルをぶっ放すくらいの
冗談も用意しておきますね。
生まれてきてくれてありがとう。
君の父親でとても幸せです。
他人事に熱狂し、自分の名言で涙する
ゆっくりするのは死んでからでいい
青山幸太より。
さぁ、
今日もやり切ろう！
治療家に卒業なんてねぇぞーーーっ！！
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