第528章 健全なる精神は、健全なる身体に宿る

木曜日は午後から診療。
午前中はゴロゴロしていないで、

自分自身を治療し、1人静かな時間を確保する。
身体と心のメンテナンスをする。
患者さんにメンテナンスは大切だといいながら、

ついつい治療家自身はというと、

メンテナンス不足になっている。
身体がツラい時に、相手のこと思うことはできない。

ぎっくり腰や高熱の時に、優しくなるのは至難の業だ。
また、

精神状態が安定していないのに、

相手に安心や信頼といったことを提供するのも難しい。
自分が悩んでいるのに、

相手の悩みに寄り添ってあげることはできない。

「健全なる精神は健全なる身体に宿る」

と、

昔から言われているのも納得。
自分自身の身体と精神生活が健全じゃなければ

成り立たない仕事であることを忘れてはいけないね。
炭水化物中心からタンパク質と野菜中心の食生活改善。

足りない栄養素を補うためのサプリメント。

体幹トレーニング、ストレッチ、ランニング。
摂生は得意だが、

自身のカラダのメンテナンスは怠りがち。
正直、体力には自信があり、

どこまでもやってしまうが故に

知らないうちにモチベーションが急降下していることが多い。
よって、

週に一回は自己メンテナンスとして

自分で治療、1人静かな時間を確保し、
月に一回は治療を受けることにしている。
それは、

がんばらないということではない。
自身の限界を理解するということ。
そして、

その限界以上にがんばらなければならないときのために

常にベストの状態でいるということ。
時間も体力も限られているということ。
人には寿命があるし、

365日がんばり続けることはできない。
体調の変化や精神状態の波を感じ、

目的目標を定めて時期を決めてコントロールしていくこと。
と、

ちくわを頬張りながら、

Facebookを更新する午前中。

プライオンテーピング協会のステッカーを張る。
なんと、ピッタリ!
うむ、

このステッカーのみならず、

このドアを作った方とのご縁も感じる。

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