【50歳の青山幸太から40歳の青山幸太へ】

開院6周年おめでとうございます。
ならびに、
誕生日おめでとうございます。

論語には
「三十にして立つ」
30歳で自己の見識を確立し、独立する

「四十にして惑まどわず」
人は40歳になれば、道理を知って迷わない

とありますが、君のことだから

三十にして立つ
四十にしてさらに立つ
五十にしてそびえ立つ

なとど言っていることでしょう。

これが下ネタのように聞こえるのは
君の人間性の問題です。

40歳の青山幸太に
伝えたいことがあります。

一つ目は
どんなことも学び続けましょう。    

わからないことは恥ずかしいことでは
ありません。

わからないことをわからないままに
しておく方が恥さらしです。

知らないこと、わからないことが
あったらすぐに勉強です。

学ぶことに年齢は関係ありません。

覚えが悪くなる、柔軟性がなくなるのは
勉強していないからです。

自分の考えに固執しているだけです。

そして、
勉強で気をつけることがあります。

「このくらいでいいか」は、
呪いの言葉です。

世の中にこのくらいでいいということは
ありません。

そんな言葉が出そうになったら
エンジン全開で突き詰めるサインです。

周りから「そこまでやらなくても」と、
言われてもやめないことです。

人は考える生き物です。

考えなくなったらCO2を排出するだけの
オッサンです。

死ぬまで勉強です。

二つ目は
死んでからにふんぞり返りましょう。

年を取るとなぜかふんぞり返る人が
大量発生します。

そのままイスでリクライニングしたら
さぞ、ふんぞり返りやすいことでしょう。

年を取ったらふんぞり返っていい
というルールは人生に存在しません。

さらに、
人格者でふんぞり返っている人は
見たことがありません。

人格者は相手に不快な思いをさせる
態度は取りません。

ふんぞり返るのは自信がないからです。

自信がないからふんぞり返って
相手を威嚇します。

威嚇するのは我が家のデグーだけで
十分です。

そんな事をしなくても相手のことを
考えて話をすれば、伝わります。

ふんぞり返った大人を見て育った
子供達は間違った振る舞いを学びます。

全て大人の責任です。

大人が「今どきの若者は~」と、
言うのは勝手ですが、自分たちの責任を
子供達のせいにしてはいけません。

子供達に「今どきのオッサンは~」と、
言われているでしょう。

若者が君を見て憧れますか?

熱意なくふんぞり返っている人を
老害と言います。

あの世で好きなだけ
ふんぞり返ってください。

三つ目は
出会いと別れのご縁に感謝しましょう。

出会いがあれば別れがある。

悲しいことではなく、お互い良い関係で
いるための適性距離をとっただけです。

向かう道が違えば各々が
別々の道を歩むだけなのです。

青山幸太が向かう道はどちらなの?

君は迷わず険しい道を選ぶことでしょう。

それは君が鬼のMだからという
ことではありません。

君が変態なのは認めます。

さらなる成長進化を求めた結果
険しい道を選ぶのです。

正しさではなく後悔しない道に
進めば良いのです。

後悔はいつも

「あの時やっておけばなー」です。

やるかやらないかで迷った時とは
とりあえずやればいいのです。

迷っていても何も変わりません。
ただ時間が過ぎていくだけです。

道は違えども相手に感謝しましょう。

「ありがとう」という感謝の気持ちを
伝えましょう。

相手が死んでからでは
「ごめんなさい」「ありがとう」は
言えません。  

伝えたいことがあったら
すぐに伝えましょう。

暴言とくだらないことは
すぐに伝えているでしょうね。

厳しい言葉は40歳の君への期待と
愛情があるからです。

重たいケツを叩いてあげるのは
ケツを叩く趣味があるのではなく、
時間に限りがあるからです。

残された時間で何が出来るのか? 

日々挑戦し、失敗を糧とし
目頭が熱くなるくらい語り、
脳と身体に汗をかき、突き進むのです。

40歳の青山幸太の誕生日を
祝っていただい方へ感謝いたします。

成長させていただいたお礼は
さらに成長することです。

ところで、
40歳の青山幸太。

いつものことだが
パソコン作業たまっていないか?

やりなさい!
今、やりなさい!
今すぐやりなさい!

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