【2022年8月御礼参り】

月の始めは御礼参りから。
先月もつつがなく仕事をさせて
いただいたことへの感謝と
今月の宣言をする。
今月のテーマは「学習」「老害」
年を重ね、積み上げてきた経験から
あたかも物事の全てを解ったかのように
勘違いしてしまう。
しかし、
それは浅い部分で解ったつもりに
なっているだけ。
尊敬する先生は
「知ってる」と「わかっている」は
違うし
「できている」と「100/100できている」
も全く違うとおっしゃる。
どこかでふんぞり返ってないか?
日々気をつけていないと
すぐにふんぞり返ってしまう。
はたして、
ふんぞり返っていて進化し続けることが
出来るだろうか?
常に謙虚に学ぶ姿勢を持つ。
ふんぞり返っている大人を
夢見る子供なんていない。
また、さまざまな成功体験や経験値の方に
あるのが若者の変革を拒むこと。
当時は自身も若く年配の方から
虐げられた経験もあるのだろう。
昔は革新的なアイデアは仕組み
だったのだろう。
よって、
今の若者が積極的に行動することに
かつて若者だった人が喜び、
背中をおしてあげるもの。
なのに、
自分の不利益が生じると
経験不足だと若者の変革を拒み、
自由さを求めていたはずなのに
自由を排除し閉鎖的になり、
新しいアイデアは経験不足だと
批判する。
そんな大人を見て育つ子供たちは
何を思うのだろうか。
自分が子供だったら、
間違いないなく言う。
「頼むから、やめてくれよ」
周りの声に耳を傾けるとともに
時代と共に変態し続けることしか
ない。
経年劣化ではなく熟成。
いつも考えなくてはならないね。
ちなみに、
先日院内のカーテンを洗う。
院内の空気がサッパリするね!!

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