第691章 のぼり&制服、秋バージョン!

月の初めはお礼参りから。手を合わせながら、先月を振り返る。いつも何か行動するきっかけは自身の周りにいる大切な人たちがくれる。自分自身、私利私欲のためにエンジンをふかすのもいいが、誰かに頼まれたことの方が責任も伴うため適当なことは出来ない。頼まれた人の期待に答えられる行動をする。人に頼まれたらどーも断れない性分に悩んだ時期もあったが、今となってはそれが自分の見識を広げ様々な行動につながり人生を豊かにしてくれていた。自分に投げられている球もまたご縁。自分にとってのストライクな絶好の球を待つのではなく、どんな球でも来た球を打っていく。周りからは自分の時間や家族との時間を犠牲にしているように見えるが、自分にとってはそんな日々も充実していた。今となっては悩むこともなく、来た球は無意識に全て打ち返す。出来るかどうか、うまく行くかどうか。考える前に一歩踏み出し、行動する。まずは打ってから考える。さて、当院はのぼりと制服も秋バージョンに。院内で一番変わらず、季節感のないのは院長そのもの。常に変化しよう。

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