毎月、月初めはお礼参りから。
神社にて手を合わせながら、
先月もつつがなく仕事ができ、
無事3月をむかえられたことへの
感謝と報告をする。
ふと、
脇を見るととなりの老夫婦が。
自分が手を合わせる前から、
ずっと一礼をしている。
自分が参拝を終え、となりの老夫婦を見ると
まだ一礼をしているではないか!
自分が立ち去る時、
そこから二礼二拍一礼を始める。
そして、
そこからまたさらに深々と一礼。
何か思いがあってのお参りなのだろう。
ここで、
自分に置き換えて考えてみる。
1ヶ月をそこまで振り返って
みたことがあるだろうか?
何となく過ぎていく毎日を
振り返った時、
何か感じることはあるだろうか?
毎日を振り返れるような生き方、
時間の使い方が問われる。
来月はこの老夫婦のように、
多くのことを振り返れるお礼参にする。
神社にも、老夫婦にも一礼。
本日も天気が悪い中、
来院してくださる患者さんに感謝と
治療を終えて院を後にする患者さんに
お見送りと共に一礼を。
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