近所の中学校から連絡。
9月半ばに職場体験学習をお願いしたいとのこと。
営業中の9:00~15:00で、3日間。
大変なのはわかっているが、もちろん即答。
「大丈夫です、ありがとうございます。」
整骨院が地域に貢献できる数少ない機会なのだから受けて当然。
将来治療家になりたいという学生が増え、なりたい職業ランキングのランキングに入れるくらい社会的に認知してもらうための1歩でもあるしね。
ただ楽しい、やりがいがあるだけではなく、仕事の厳しさやわかっているようでわかっていないことを言葉と姿勢でみせてあげようかな。
治療家を目指す学生をみるとなんだか嬉しくなるね。
そんななか、久しぶりに来院されたMさんはお盆明けからどうも調子が上がらず、体調を崩してしまっていた。
病院では自律神経失調症がひどくなっていると言われ漢方薬を飲んでここ数日はしのいでいたとのこと。
まずは全体のバランスを整えて体を動きやすい状態にして循環をよくしてあげると、少し表情が柔らかくなった。
関節を矯正、調整し呼吸が深くなり体に力が入るようになってきた。
「大丈夫、悪いのは具合であってMさんは悪くないよ」
最後はそんな冗談でにこやかに治療を終えた。
さあてと、ニヤニヤしながら夢ノートに書き込みながら計画をたてる昼休み。
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