【与作は木を切る、女房ははたを織る、青山は月始めの御礼参りをして、草をむしる】

月の始めは御礼参りから。

先月もつつがなく仕事をさせていただいたことへの感謝と、今月の決意を宣言する。最近は月の真ん中にも、参拝している。

手を合わせ、頭を下げ、心を静かにする一時は忙しくも充実した日々の中で心を穏やかにするだけでなく、自分自身を研ぎ澄ます時間でもある。

それにしても、植えた苗や種が成長すると嬉しいね。

畑の師匠からいただいた、ニラ、にんにくと三つ葉もよく育っている。

健康とは、なんなのか?ここ数年、このテーマを研究しているが、健康的な食事は今のところ、手間を惜しまないことが大事だと考えている。

育て、収穫し、調理していただくこの一連の行動が、食事という行為なのではないかと。

今まで調理していただくことまではしていたが、育て、収穫してはいなかったからね。

さてさて、雑草をむしりながら、身体の使い方の研究もする。

より身体に負担のかからない草のむしり方とは。股関節を使う、ひねる、左右非対称、肩甲骨を使うなどなど。

あーでもない、こーでもないとブツブツ言いながら、下半身をクネクネさせて草をむしる姿は、春になると増える変質者とさほど変わらない。

ご近所のみなさん。

草むしりをしている私を見かけても、決して通報はしないでくださいね。

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